2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【本】「ウイスキー」が飲みたくて、とりあえずメモ

ウイスキーが飲みたくて。 よく行く恵比寿のロックバーのウイスキー。 「ピートの効いた」アイラ島のお酒が好き。時間があればこの本読みたいウイスキーの科学―知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘 (ブルーバックス)作者: 古賀邦正出版社/メーカー: 講談…

【本】「ものぐさ精神分析」「性的唯言論」を読んで男女の一戦を考え

ものぐさ精神分析ものぐさ精神分析 (中公文庫)作者: 岸田秀出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/01/18メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 254回この商品を含むブログ (107件) を見る性的唯幻論序説 性的唯幻論序説 (文春新書)作者: 岸田秀出版社/メー…

【アート】ワシントンナショナルギャラリー展、ゴッホの薔薇を愛でる

新国立美術館 ワシントンナショナルギャラリー展 表紙の作品は、 エドゥアール・マネ 「鉄道」 1873年 油彩・カンヴァス 展示内容は、印象派以前〜ポスト印象派までの著名作家の絵画。 縁あって2回の訪問。名作ばかりで何度見ても良い。 作品で特に印象深か…

【映画】「アンチクライスト」わかりません

「アンチクライスト」 ラース・フォン・トリアー監督。 シャルロット・ゲンズブールの演技が秀逸。この映画の引きずる感じ、どっかで経験したことあると思ったら、監督が「ダンサー・インザ・ダーク」の人だったのね。 あの時の映画のように、精神的な破綻か…

【アート】名和晃平 ─ シンセシス展、駆け足で

名和晃平 ─ シンセシス 展あわあわぶくぶく。 「Cell」をコンセプトに、以下のような作品を手がける彫刻家。PixCell-Elk#2 2009 MOTに行ったついでに駆け足で鑑賞。企画として面白い。 まずは知識を与えずに、感覚としての鑑賞。意味は何か自分なりに考える…

【アート】フレデリック・バック展 

フレデリック・バック展 フレデリック・パック 1982年に「クラック!」、1988年に「木を植えた男」で、アカデミー賞短編映画アニメーション賞を受賞。現在もモントリオールに住み、創作活動を行う傍ら、自然保護団体の活動などにも参加木を植えた男 1982 ク…

【映画】「ソウル・キッチン」

「ソウル・キッチン」 監督・脚本:ファティ・アキン ドイツのハンブルクでギリシャ出身の青年が営む食堂を舞台にした物語。 青春映画に入るのだろうか。青年が幾多の困難が滑稽という程に降り掛かり、夢に向かってユーモラスに描いている 日常ありふれてそ…

【映画】「ナイト・トーキョー・デイ」

「ナイト・トーキョー・デイ」 監督:イザベル・コイシェ スペインの女流監督の映画。 一言で言うと、異文化日本に憧れを抱いた監督の理想の日本を背景に、ただ孤独風の男女がファックする映画。 外国人から見る異国、ニッポンでの孤独、異国同士の情愛を描…

【映画】「ノーウェアボーイ」

「ノーウェアボーイ」 監督:サム・テイラー=ウッド 若き日のジョン・レノンを描いた映画。 さわやか!当時は複雑であろう家庭環境で苦悩を抱く、反骨精神(RR!)旺盛な若者、ジョンレノン。 家族への苦悩、落ちこぼれ(Nowhere)と野心と諸々健全な欲求と…

【映画】「時計仕掛けのオレンジ」/「ファイトクラブ」

「時計仕掛けのオレンジ」 製作・監督・脚本:スタンリー・キューブリック 「ファイトクラブ」 監督:デヴィット・フィンチャー 改めて観る名画。 二つの映画に共通するのは、 自由な思想と行動(自由主義)をする青年と、現代の規制・消費第一の社会(全体…