【エロティシズム】性的倒錯は芸術たるか

「性欲理論」
人間は無意識の世界にある性の衝動(リビドー)に支配されている
本能が壊れちゃっているから、性的に興奮する様々なスイッチが人間には必要だった。
神経が大きく刺激されるその倒錯は、無意識下の欲望充足の手段である。つまり人間の深掘りに他ならない。
芸術も人間の深掘りを行いそれを表現する手段であるとすれば、性倒錯も自身の芸術に通ずる理論があるはずだ。
そこに芸術を見出すことは容易だろう。

フロイトは性倒錯として主に
サディズム
マゾヒズム
・露出狂
・のぞき
フェラチオ
・アナル
フェティシズム
等をあげている。

性的倒錯は芸術たるか。次はそれを問いたい。
ということで、手近なもので芸術性を感じるのは緊縛。
以前みた亀甲縛りは、すごい技術だった。
美しい網目の視覚芸術と、動けば動くほど縛られていくあの力学と時系列の芸術性。

SMか?
ただしSMは会員にならなければいいところへは行けない。それ以外はとてもライト。
風俗すぎるところは御免だ。本格的なお店が新宿にあるそうだが、調べないといけなさそうだ。

まずは大御所の「花と蛇」でも再読しよか。