【映画】「抱擁のかけら」からペドロアルモドーバル作品を思い出す

抱擁のかけら
監督ペドロ・アルモドーバル

ペネロペ美しい。
映画監督と女優の、恋愛映画である。
恋愛映画だからメッセージは色濃くないのだけれど、であるから尚更文学的色合いが強い。
ではどのような文学的色合いか、と言えば。
また時間のあるときに述べたい。

ペドロ・アルモドーバルの作品は、スペインの美しい色彩と、スペイン語の発音の軽快さと、脚本から漂う哀愁感が特徴的だ。
スペイン映画の多くは知らない。
知らないからこそ異国の哀愁が独特で、すべての作品が記憶に強烈に残っている。

「オール・アバウト・マイマザー」

トーク・トゥ・ハー

「バッドエデュケーション」

「ボルベール 帰郷」